【洋画009 生き方】Forrest Gump

脚本🅰️結末🅰️幸福🅱️魅力🅰️主観🅱️ 13

ストーリーとしてはフォレストがバス停で、入れ替わり立ち代わりする見ず知らずの人にずっと自分の思い出や考え方を話しているだけのこと。ずっと気にはなっていたけど、内容的に「それだけ？」って感じだったので…

一貫してジェニーへの想いがフォレストらしく深く語り続けてあったことが、この作品の魅力だろう。また、そこに至るまでのフォレストが振りまいてきた優しさも人を惹きつける要因の一つですね。

IQ75の青年が何でもかんでもできてしまうのはちょっと強引かなぁと思いましたが、フォレストの一途に頑張り続ける姿勢がそれ以上の何かを表現してくれているのでokです。

ただ、最後に…ジェニー亡くなる必要ありました？ここはさすがにハッピーエンドで良いでしょ？謎です。ここまで頑張って想い続けてきたフォレスト、ようやくそれに応えようと決心したジェニー。なのになぜ…映画の無理矢理バッドエンドに持ち込んで、何かを考えさせようとするのは、やはり受け入れ難いです。この作品は、ハッピーエンドにして欲しかった！とても良い作品だっただけに残念です…